ATMでキャッシングリボを利用する男性

「冠婚葬祭でお金が必要だけど、来月一括で返すのは無理・・・」

「予想外の出費が続いていて、すぐに完済するのは難しい・・・」

そんな状況になった時、キャッシングでリボ払いが選択出来ると便利ですよね。

月に返済する額をあらかじめて設定しておくことが出来るので、無理なく返済していくことが出来ます。

そのメリットに惹かれて、リボ払いを使いたいと考えている方もいるのではないでしょうか。

しかし使い方を間違えると危険。

知らぬ間に高額の利息を負担することになる、と聞いたことがある方も多いはずです。

利用前に、不安点は減らしておきたいですよね。

今回の記事では、リボ払いで少しでも利息をおさえる方法をまとめてみました。

是非、参考にしてみてくださいね。

リボ払いとは

 

リボ払いとは、自分で月の返済額を決めて、毎月同じ額を返済していく方法のことです。

大きく分けて3種類の支払い方式があります。

  • 残高スライド元利定額リボルビング方式</li>
  • 元利定率リボルビング方式
  • 元金定率リボルビング方式

多くの消費者金融で、キャッシングの返済方法に残高スライド元利定額リボルビング方式が採用されています。

この支払い方式は、毎月決まった返済額から元金+利息の返済を続けていく方法で、残高が減るにつれて利息の負担額も減っていく仕組みになっています。

今回は、残高スライド元利定額リボルビング方式を例に、利息を抑える方法を紹介していきます。

その前にまずは、そもそも何故リボ払いが危険なのか、解説していきましょう。

リボ払いが危険な理由

 

リボ払いは前述した通り、月の返済額を一定にすることが出来ます。

それはすなわち「利用限度額を超えない限りは、毎月同じ金額しか返済しなくて良い」ということにもなるんです。

どういうことか例に出してみましょう。

例)毎月5000円の返済する場合

1月 5万円のキャッシング→返済額は5000円(元金+5万円分の利息)

2月 4万円のキャッシング→返済額は5000円(元金+前月分残高と4万円分の利息)

キャッシングしている額が増えたことで、利息の負担額も増えているのがわかるでしょうか。

それなのに、月に返す額は5000円のままなんです。

利息負担が大きい

利息は今現在借りているお金に対して発生する為、キャッシングのリボ払いを何度も使っていると負担が大きくなります。

その為、元金の返済がなかなか終わりません。

結果、完済までに時間がかかってしまうので、利息の負担が大きくなってしまうのです。

借金をしている感覚がなくなる

 

また、何度もキャッシングでリボ払いを使っていても、利用限度額を超えなければ返済額は変わりません。

毎月かかるお金は一緒なので、次第に借金をしているという感覚がなくなってしまう可能性があります。

そのままキャッシングを続けてしまうと、利息が膨れ上がり、ほとんど元金の返済が進まないという状況になります。

そうして最終的には、いつ完済出来るのかわからなくなってしまうのです。

これが、リボ払いを使うことが危険であると言われる理由です。

リボ払いをお得に使うには

 

リボ払いは使い方を間違えると危険であると説明しましたが、それでも利用したい時はあるでしょう。

危険点さえ分かれば、そこまで怖がる必要はありません。

ここからは、リボ払いでキャッシングした場合にお得に使う方法について、解説していきます。

リボ払いを使うのは1回に限定

リボ払いを使ったキャッシングは、1回に限定しましょう。

例えば1度5万円をリボ払いでキャッシングしたら、それ以上利用しなければ利息負担が増えることはありません。

5万円の借金だと分かっていれば、完済までの期間がわからなくなるということもないでしょう。

各キャッシング業者のサイトの返済シミュレーションを使えば、明確な返済額と完済時期を調べることが可能です。

シミュレーションしてみて、もう少し完済まで早くしたいと思ったのなら、返済額を変えることも出来ます。

リボ払いの利点は、月の返済額を自分で設定出来ることですから、ここを使わない手はありません。

リボ払い分を一括返済する

 

キャッシングをした時は余裕がなくても、ある程度まで返済が進んだら残りを一括返済出来ることもあるでしょう。

そういう場合には、迷わずキャッシング残高を一括返済することをおすすめします。

一括返済すれば、これからもかかるはずだった利息の大幅なカットに繋がります。

なるべく早い時期であれば、効果はさらに大きくなります。

無理そうなら返済額を上げる

高額をキャッシングしていて、なかなか一括で返すことが出来ない場合には、返済額を少しでも上げてみましょう。

返す額を上げれば、それだけ元金が減るペースも早くなるので、利息の節約になります。

毎月は返済額を上げられなくても、余裕のある月だけでもどんどん返していきましょう。

まとめ

今回の記事では、リボ払いについて紹介してきました。

キャッシングのリボ払いも危険点が分かった上で利用すれば、お得に使うことも出来ると分かったのではないでしょうか。

もう一度、まとめてみましょう。

  • リボ払いには3つの支払い方式がある
  • 消費者金融では主に残高スライド元利定額返済方式が採用されている
  • リボ払いは何度も使うと利息の負担が大きくなりやすい
  • リボ払いを利用するうちに、借金をしている感覚が薄くなりやすい
  • リボ払いの利息を減らす為には、利用を一回に限定する
  • なるべくリボ払い分は一括返済するか、返済額を上げていく

確かにリボ払いは世間的に危険だと言われており、利用を積極的に勧めるべきではありません。

実際に完済が困難になってしまうこともあるからです。

しかし、便利な面があるのも事実。

キャッシングでリボ払いのメリットを最大限に活用する為に、少しでもお得に使えるように考えてから利用するようにしてくださいね。