審査のポイントが分かり、自信がついたサラリーマン

「キャッシングの申し込みをしたいけど、審査に通るか心配・・・。」
「審査に通る方法ってあるの?」

借入する前に不安を抱えている方も多いでしょう。
審査に通らなければお金を借りることは出来ないので、重要な問題ですよね。

そんな方に知っておいて欲しいことを、今回の記事でまとめました。
審査には、通る可能性を上げることが出来るポイントがあるんです。
闇雲に借入の申し込みをするより、審査に通る確率を上げることが出来ますよ。

是非参考にしてみてくださいね。

審査の仕組みとは

まずは、仕組みから解説していきましょう。

キャッシングの審査は、大まかに分けると2段階の確認作業によって行われます。
利用者に返済できるだけの収入、いわゆる「返済能力」があるかを確かめる為です。

ただ、返済能力があるかどうかは、利用者が申告したことだけでは判断出来ません。
年収や借入件数などは、嘘をつこうと思えばいくらでもつけてしまうからですね。

そこで、金融機関は第三者の情報を元に、利用者が申告した情報が正しいか確かめます。

審査で確認されるもの1:信用情報

 

金融機関がまず確認するのは「信用情報」です。

信用情報とは、個人を特定できる情報と、これまでの金融機関との取引履歴が記録された情報のこと。
私たちが金融機関でお金を借りる時は、必ずこの信用情報に取引履歴が記載されます。
また、信用情報は信用情報機関と呼ばれる機関で集めて管理され、金融機関はその情報を共有しています。

信用情報を確認することで、利用者が今どれくらいお金を借りていて、借入件数はどれくらいなのかを知ることが出来ます。
その際、もし利用者が他の金融機関で多額の借金を抱えていたりすると、マイナスな印象になるのです。

信用情報に金融事故情報が載ると、ブラックリスト入り

信用情報に記載されている情報によっては、利用者に対してマイナスな印象を抱かれると解説しました。
その中でも最もマイナスな印象になるのは、「金融事故」を起こしている利用者です。

金融事故とは、他の金融機関で借りたお金の返済を滞っていたり、債務整理をしていたりすること。
お金に対してルーズな印象を受ける為、金融機関は貸付を渋ります。
このような状態のことを、俗に「ブラックリスト入り」と言います。

金融事故情報は、5〜10年の間は記載され続けます。
この期間中は、どんなに返済をしっかりとしても、年収が高くなっても、金融機関からキャッシングすることは極めて困難になります。

審査で確認されるもの2:職場への在籍

 

信用情報に特に問題がないと判断されると、次は利用者が申告した職場に勤めているか在籍の確認をします。
収入がなければお金を返すことが出来ない為、返済能力がないと判断するからです。

専業主婦の方や年金収入がある方などを除き、基本的には働いていないとキャッシングの審査に通ることはありません。

職場への在籍確認は主に電話で行われる

職場への在籍確認は必ず行われます。
主に電話で行われるのですが、その際、必ずしも利用者本人が出る必要はありません。
同僚などが出て「ただいま、○◯(利用者の名前)は席を外しています」と答えてくれれば、在籍しているのが分かるからです。

また、同僚などが出てしまったら借金をしているのがバレてしまうのでは?と考える方もいますよね。
金融機関はその点も利用者に配慮して、オペレーターの個人名で電話をかけてくれます。
例えば、「伊藤(金融機関のオペレーター名)ですが、◯◯(利用者名)様はいらっしゃいますか?」というような文言です。

ただし、銀行カードローンでキャッシングする場合には銀行名で電話をかけてくる場合もあります。
銀行からの電話であれば、怪しまれることは少ないからです。

条件が合えば、在籍確認を書類で済ませてくれることもあります。

審査に通るためのポイントとは

 

ここからは、実際に審査に通るポイントを解説していきます。
ポイントは、主に以下の3つです。

  • 借入残高を減らす
  • 借入件数を減らす
  • 借入の希望額を少なくする

では、みていきましょう。

審査に通るためのポイント1:借入残高を減らす

 

前述した通り、現在の借入残高は、信用情報に記載されています。
金融機関はすでに多額の借金を抱えている利用者には貸付を渋ります。

それは私たちが誰かにお金を貸す場合でも、同じことが言えるでしょう。
すでに100万円の借金がある人か、10万円の借金がある人か、どちらかにお金を貸さなくてはならない場合、どちらを選びますか。
ほとんどの方が、10万円の借金がある人だったらお金を貸してもいいと思うはずです。

借入残高が少ないことは、それだけ返済が出来ている、またはお金に困っていない、ということの証でもあります。
キャッシングする前に、出来る限り借入残高を減らしておきましょう。

借入残高があると、総量規制にも関係する

 

また、借入残高があることは、総量規制にも関わります。
総量規制とは、年収の3分の1以上の貸付を規制するルールのことです。

新たにキャッシングすることで年収の3分の1以上の借入額になってしまうと、審査うんぬんの前にまず貸付が出来なくなってしまうのです。
総量規制のルールが適用されているのは、消費者金融やクレジットカード会社でのキャッシングになります。

銀行であれば総量規制のルールは適用されていないので、年収の3分の1以上の貸付も可能ではありますが、近年は総量規制した場合と同じくらいの額しか貸付しないようになってきました。
金融庁から銀行の貸付過多を指摘されたからです。

その為、借入残高がどれくらいあるのか、年収の3分の1を上回らないかの確認は必須です。
確認する際に注意すべきは、今実際に借りているお金で計算するのではなく、借入限度額で計算するということ。
例えば、50万円の借入限度枠をもらって契約しているのなら、30万円しか借りていなくとも50万円借りている計算をしましょう。

審査に通るためのポイント2:借入件数を減らす

 

借入件数を減らすことも、審査に通る為に大切なポイントです。

借入件数については、3件の金融機関にそれぞれ30万円ずつ計90万円借りている人より、1件の金融機関で90万円借りている人の方が印象が良い場合も。

何故なら、1つの金融機関で90万円借りれるほどの信用があると判断されるから。
審査でどこを重視するかは金融機関のトップシークレットなので必ず良い印象であるとは言い切れませんが、高額なお金を借りれるだけの信用力は認めてくれるはずです。

また、一般的に3件以上借入先があると、審査には不利になると言われています。
借入金額が少ない金融機関は完済してからキャッシングの申し込みをする方が、審査には通りやすくなるでしょう。

審査に通るためのポイント3:借入の希望額を少なくする

 

利用者の借入の希望額が少なければ、それだけ金融機関側にとっては貸し倒れ(お金を返してもらえず損をすること)のリスクが低くなります。

貸したお金が少なければ、利用者が返済に困る可能性も低くなることになるからです。
その為、審査で確認する返済能力もそこまで要求されないことになります。

特に、信用情報に登録されている取引履歴にマイナス要素が多かったり、年収などが低かったりする場合には、借入の希望額を少なくしましょう。

また、最初は少額での借入でも、返済を続けていくうちに金融機関との間に信頼関係が生まれ、だんだんと高額な借入が出来るようになります。
信用情報に自信があってもまずは審査に通ることを優先して、借入希望額を出来る限り少なめにしておくことも一つの方法と言えますね。

審査に通るためのポイント番外編:おまとめローンも検討する

 

これは番外編になりますが、借入残高や件数が多かったりする場合には新たなキャッシング先を探すよりも、今借りている金融機関のどれかで「おまとめローン」を組むことも検討するべきでしょう。
おまとめローンを組むことで借入件数を減らすことが出来ますし、新たな借入枠をもらえることもあります。

新たなキャッシング先を探すとなると、また信頼関係を最初から作っていくことになりますが、すでに借りている金融機関であればその必要はありません。
これまで返済の延滞などをしたことがなければ、別の金融機関でキャッシングするよりも、おまとめローンを組む方が審査に通りやすいこともあります。

金融機関によってはおまとめローンを組んだ後は返済専用の契約になり、新たなキャッシングが出来なくなる場合もあるので、注意するようにしてくださいね。

まとめ

いかがでしたか。
キャッシングの審査について、仕組みとポイントを詳しく解説しました。
審査で何を確認されているのか分かれば、注意すべきポイントも自ずとわかってきますね。

ここまでを簡単にまとめてみましょう。

  • 審査では「信用情報」と「職場への在籍」の2つを確認される
  • 審査に通る為のポイントは3つある
    • 借入残高を減らす
    • 借入件数を減らす
    • 借入の希望額を少なくする
  • 借入残高や件数が多い場合には、おまとめローンも検討する

お金を借りたいと思う時ほど、審査に通るか不安で仕方なくなりますよね。
そんな時、今回の記事で紹介した「審査に通るポイント」を知っていれば、冷静にどうすれば良いか判断出来ます。
まずは自分がどれくらい金融機関に返済能力があると思ってもらえるのかを考え、それからポイントを踏まえて対策してみてくださいね。