キャッシングの審査について悩む女性

キャッシングを利用するにあたって、必ず通らなければいけないのが審査。

「どんな審査をされ、どんな判断をされているのだろう?」と考えたことのある方もいるのでは。

審査の内容を知らないままキャッシングを申し込むことは、何も勉強をせずにテストに挑むようなもの。

自分が通過出来そうなのか、それとも落ちそうなのかも分からないので、不安な気持ちも大きくなってしまいます。

更に、通過出来ても出来なくても内容は分からないままの為、これからもキャッシングの度に不安を抱えることに。

しかし審査の内容を知り、基準ポイントが分かれば、自信を持ってキャッシングに挑むことが出来るんですよ。

この記事では、審査の基準やポイントを詳しくご紹介していきます。

是非参考にしてくださいね。

審査に必要な信用情報

信用情報とは、個人を特定する情報と、今までに借入した金融機関との取引実績のことです。

これまでの借入額返済額が登録されています。

金融機関は、この信用情報を審査の中で確認しているんですね。

信用情報で確認されると審査に落ちてしまう条件とは

金融機関が信用情報を確認した際、以下のような取引実績があった場合にはキャッシングは厳しいでしょう。

  • 借入金の返済を延滞した(主に3ヶ月以上の延滞)
  • 債務整理をした
  • 携帯代(本体の代金と一緒に払っている場合のみ)の支払いを延滞した
  • 代位弁済をした(借入金を返済出来ず、保証会社などの第三者が支払いを行った)
  • 強制解約をした(規約違反などを行なったことで、契約を解除された)
  • 利用しようとしている金融機関で過去に長期延滞をした(社内ブラック)
  • 短期間に複数の金融機関に借入の申し込みをした(申し込みブラック)

このような状態のことを、俗にブラックリスト入りとも呼びます。

基本的に上記のような状態を解消後、申し込みブラックのみ6ヶ月、その他の場合には約5〜10年経過すれば、またキャッシング出来るようになると言われています。

ただし、社内ブラックであると半永久的にキャッシングすることが出来なくなるので注意しましょう。

また、金融機関は信用情報だけを見ている訳ではありません。 審査用に各項目を作成し、基準を設けています。

審査で見られる項目と基準とは

主に以下のような点が基準より下回っていないかの判断をします。

基準はキャッシング業者により異なります。

審査は基本的に減点方式です。

通過する為には、いかに減点されないかが重要になるんですね。

年収・雇用形態

一般的には高い方が有利ではありますが、高ければそれで良いということでもありません。

例えば年収は800万円でも、1月は月収100万円だったのに2月の月収は10万円ということであれば、マイナス評価になることも。

継続的に一定額の収入がある方が有利です。

キャッシング業者としては貸し倒れの可能性を少しでも減らしておきたいと考えているので、月にいくら返済にあてることが出来るか明確な方が好印象、ということなんですね。

同じ理由で、有利なのは主に、正社員→派遣社員、契約社員→パート、アルバイトとなっています。

一般的に正社員が一番年収があり雇用状態も安定している為、返済に一定額確実にあてることが出来ると言えるからですね。

勤続年数

勤続年数は長いほど有利になります。

仕事を続けている分、すぐには辞めないだろうと信用されている為です。

キャッシング業者としては、少しでも返済に対してプラスな要素がある人に貸したいと考えているんですね。

少なくとも半年くらいは働いてからの申し込みの方が、通過率は高くなると言えるでしょう。

他社の借入件数

他社の借入件数が4件以上あると不利になることが多いようです。

理由は、多重債務であると返済が困難になる場合がある為。

キャッシング業者は、資金の回収が出来なくなることを一番のリスクとして考えていますから、確実に返済してくれる人にしか貸したくないんですね。

借入件数は増やさないのが鉄則です。

他社の借入金額合計

借入金額の合計については、どのキャッシング業者でお金を借りるかによって見られる金額が変わります。

総量規制というルールが関わってくる為です。

総量規制とは

年収の3分の1以上のキャッシングを出来ないように規制したルールのことです。

消費者金融やクレジットカードのキャッシング枠が総量規制の対象となっています。

注意して欲しいのは、利用限度額で計算されること。

例を出すなら、50万円が利用限度額のキャッシングを契約しているのなら、20万円しか借りていなくとも50万円借りている判断になるということです。

ですので、利用限度額の合計が年収の3分の1を上回らないようにしましょう。

また、銀行は総量規制の対象外になりますので年収の3分の1以上の借入も可能ですが、収入に対して現実的でない金額の借入は出来ないと考えるようにしてくださいね。

まとめ

この記事では、審査の内容について詳しく紹介してきました。

審査の中身を知ることができると、これまで感じていた不安感も少し減ったという方もいるのではないでしょうか。

ここでもう一度、まとめてみましょう。

  • 審査では信用情報と、金融機関が設定した項目の基準に達しているか見られる
  • 審査は基本的に減点方式で、各項目の基準を下回ると減点される
  • 消費者金融やクレジットカードのキャッシング枠での借入をする場合には、総量規制のルールに基づいて見られる

キャッシングすることは、勇気のいることです。

審査と聞くと余計に身構えてしまう方もいるかもしれません。

ですが、審査の内容を知ることで基準やポイントが分かってしまえば、身構える必要はないんです。

この記事を読んだことで自信が持てたなら、恐れることなく申し込みをしてみてください。

ただし、返済計画は借りる前にしっかり立てることを忘れないようにしてくださいね。