クレジットカードのキャシングで現金引き出し

「今月ちょっと厳しいかも・・・」

そんなお財布のピンチに、優しく寄り添うキャッシング。

低金利で借りられるのは、もちろん銀行のカードローン
ですが、審査が厳しく、融資までに時間がかかるのが弱点です。

そこで、「もっと手軽にキャッシングを利用したい!」という方におすすめなのが、クレジットカード、または消費者金融でのキャッシングです。
お金を借りる手段として主流の二つですが、比較すると何が違うのでしょうか?

今回は、クレジットカードと消費者金融、ふたつのキャッシングの違いを徹底比較・解説していきます!

クレジットカードと消費者金融、両方のキャッシングについて学んで、自分に合わせて上手に使い分けましょう!

クレジットカードと消費者金融でのキャッシングの違い

クレジットカードのキャッシング枠の利用と消費者金融での借入はどう違うのでしょうか。

その違いは、本来の用途にあります。
クレジットカードは、もともとショッピング利用を目的としてつくられたもの!
自動付帯しているキャッシングは、いってみれば「おまけ機能」というわけです。

                

それと比較して、消費者金融のキャッシングは、お金を借りる専用のカードを発行します。
  お金を貸し出すことを目的につくられているんですね。

とはいえ、どちらが便利かは状況次第!

だって、同じ野菜を買うにしても、八百屋で買ったほうがいい時もあれば、ショッピングセンターで買ったほうが便利な時もありますよね!

ですから本記事では、消費者金融とクレジットカードのキャッシングを、以下の項目で比較、説明していきます!

  • ・申し込み資格と方法
  • ・審査
  • ・金利
  • ・限度額
  • ・融資までにかかる時間
  • ・借入方法
  • ・返済方法
それでは、早速それぞれの項目について、詳しく見ていきましょう!

比較ポイント①:申込資格と方法

クレジットカードと消費者金融、どちらもキャッシングを取り扱うのは同じですが、申込資格が違うので注意です!

クレジットカードの場合

クレジットカードの申し込み資格は18歳以上であることです。
未成年でも申し込むことができますが、親権者の同意が必要です。

クレジットカードではキャッシング機能が自動付帯している場合がほとんどです。

ただし、キャッシング枠のあるカードを作成すると上限金額が総量規制の対象となります。
キャッシングを必要としない場合は、申し込みの際にキャッシング機能をつけないことを選択できます。

消費者金融の場合

消費者金融のキャッシングの申込資格は、20歳以上であること。
そして、本人に安定した収入があることが必要条件です。

消費者金融でのキャッシングではネットや窓口、自動契約機で自ら申し込みの手続きが必要です。

即日でのキャッシングやお急ぎの場合は、24時間申し込み可能なネットでの申し込みがオススメ。


クレジットカードは親権者の同意が必要なので、本人が支払えない場合は親権者が支払うという形でリスクを担保しています。
それに対して、消費者金融でお金を借りるのは、返済についても本人が責任を負う必要があるため、条件が厳しくなっているんですね。

比較ポイント②:審査

審査の項目では、クレジットカード作成も消費者金融でのキャッシングについても、大きな差はありません。
クレジットカードはショッピング、キャッシングでは借入と、本来の用途は違いますが、カード会社や消費者金融が負うリスクはさして変わらないからです。

「クレジットカードは購入した商品が担保になるので、比較的審査が通りやすい」
「逆に、キャッシングは無担保なので、審査が厳しい」
といった噂もありますが、根拠はありません。

もちろんゴールドカードなど、レードの高いクレジットカードは審査が厳しくなります。
が、一般的なクレジットカードと消費者金融でのキャッシングでは、審査にほとんど変わりはありません。

比較ポイント③:金利

利用を決める大きなポイントの一つですので、しっかり見ていきましょう。

クレジットカードの場合

ほとんどの場合、金利は18%前後となります。
キャッシング枠の金利は審査によって決まるため、正確な数字は審査結果を見るまではわかりません。
ただし、ほとんどの場合で貸金業法における上限金利に近い数字が適用されることが多いでしょう。

キャッシング枠の上限も100万円以内と低いことが多く、まとまった金額を借りて金利を下げることにも向きません。

消費者金融の場合

少額で利用する場合は、基本的に金利は18%前後となるでしょう。
ただし、100万円以上の金額を借りる場合は上限金利が15%に下がるため、まとまった金額を借りる場合にはクレジットカードよりもお得になります。

また、消費者金融を継続して利用する予定であれば、返済期日を守るなど信頼を積み重ねることで、金利が安くなる可能性もあります。
さらに、消費者金融は無利息期間を設定していることも多く、短期的な借入では大きなアドバンテージとなります。

比較ポイント④:限度額

クレジットカードと消費者金融でのキャッシング、それぞれ一体いくらまで借りることができるのでしょう?
限度額を比較してみましょう。

クレジットカードの場合

一般的に、クレジットカードの限度額は、100〜150万円

ただし、キャッシングの限度額はショッピング限度額の中に含まれています
ショッピング枠を使い過ぎていると、いざという時にキャッシングが出来ない場合もあるので注意が必要です。

消費者金融の場合

それと比較して、 消費者金融での限度額は、500〜800万円であることがほとんどです。

やはり、現金を貸すのが専門の消費者金融の方が、貸し出せる限度額も多くなっています。

ただし、初めてのキャッシングで大金が借りられるわけではありません。
収入状況や信用情報などにもよりますが、 はじめは消費者金融でのキャッシングの限度額も数十万円(50万円程度)のことが多いでしょう。
堅実に貸し借りを繰り返すことで信用が生まれ、限度額が広がります。

比較ポイント⑤:融資までにかかる時間

今すぐに現金が必要となれば、融資までのスピードは一刻を争いますね。
融資までにかかる時間は、あなたの状況によって異なります。

クレジットカードの場合

手持ちにキャッシング機能がついているクレジットカードがあるなら、それが数あるキャッシングの中で一番手っ取り早い方法です。
近くの銀行ATM等ですぐに現金が引き出せます。

が、もとからキャッシング枠のないクレジットカードの場合やこれからクレジットカードを申し込むという場合は要注意!
キャッシング枠を別途で申し込むんだり、クレジットカードを新規に作成するには、1〜2週間かかってしまうのでおすすめできません。

消費者金融の場合

消費者金融でのキャッシングは新規申込でも、最短即日!
最もはやければ、申込みからその日のうちに1時間程度で融資が可能です。

ただし、業者によって必要条件が異なり、来店しなければならないケースなどもあるので確認が大切です。

つまり、カードを即日発行するのであれば消費者金融が有利!
手持ちのキャッシング機能つきのクレジットカードを持っているのであればキャッシング枠の利用が最短融資への近道です。

比較ポイント⑥:借入方法

キャッシングの流れは、借入から返済まで。
使い勝手を重視するなら、利用方法での比較、検討も必要ですね。

クレジットカードの場合

クレジットカードの場合は、銀行など提携している金融機関のATMで現金を引き出すのが主流です。

消費者金融の場合

消費者金融のキャッシングでは、銀行などの提携TMとならんで、ネットキャッシングも人気。

ネットキャッシングは、ネットで申し込めば、直接自分の口座に入金してくれるサービスです。
ATMに行くことなしに現金を用意できるので、家賃や公共料金などの口座引き落としで残高不足になった場合でも便利ですね。

比較ポイント⑦:返済方法

クレジットカードの場合

クレジットカードのキャッシングでの返済方法は、ショッピングと一緒で口座振替が主流です。
この他、提携ATMや銀行振込で返済する場合には手数料がかかります。

返済回数は、一括払いがメインですが、状況に合わせて、リボ払いと分割払いを選択することも可能です。
また、リボ払いの場合は余裕のある時に、繰上げ返済も可能です。

消費者金融の場合

消費者金融のキャッシングでの返済方法は、口座振替や銀行振込、ネットなど、複数の選択肢から自分に合ったものを選択することができます

返済回数は、継続的な利用を想定しているため リボ払いが主流となっています。
もちろん、一括や分割払いにも対応しています。

消費者金融でも自由に繰上げ返済を行なうことができます。


こうして返済方法について比較してみると、消費者金融のほうが利用方法の自由度は高くなっています。
お金を貸すことに特化しているので、様々なパターンに対応できる仕組みになっているんですね。

キャッシングの選び方

ここまで、クレジットカードと消費者金融でのキャッシングを比較してみてきました。
では実際に利用する際に、これらの違いがどう影響してくるのでしょうか。
今までの比較項目を振り返って、クレジットカードと消費者金融でのキャッシング、その使い分けをまとめました。

こんなときはクレジットカードがおすすめ

緊急でお金が必要な場合

手持ちにキャッシング機能つきのクレジットカードがあるなら融資スピードはダントツ!
また、今後借入の予定がない場合は、特に新しく消費者金融でカードを発行する必要もないでしょう。
手持ちのクレジットカードで済ませてしまうのがおすすめです。

借入が少額の場合

数十万円までならクレジットカードも消費者金融も変わりません。
ですので、借入が少額である場合、手持ちのクレジットカードがあればそれで充分役割を果たすことができます。

こんなときは消費者金融がおすすめ

短期間での借入を希望している場合

消費者金融でのキャッシングは、クレジットカードと違って、初回に無利息期間をもうけているところがあります。
1ヶ月などの定められた期間内は、無利息でお金を借り入れることができるので、条件に合うならお得です。
返済が早めにできるひとは賢く活用していきましょう!

借入金額が高額な場合

消費者金融は、クレジットカードよりも融資の限度額が大きいです。
ただし、初回は皆50万円程度からのスタートとなることが多いです。
高額の借入をしたい場合は、誠実な取引を続けることで信頼を勝ち取り、限度枠を広げましょう。

繰り返し利用する可能性のある場合

クレジットカードは限度額などが上がっていきますが、キャッシング枠の金利などは変わらないことが多いです。

それに対して、消費者金融のキャッシングは、繰り返し利用して返済実績を積み上げることで、限度額が上昇し金利が優遇されることがあります。
今回以降も、タイミングによってはキャッシングが必要かも、と考えている人には、消費者金融をおすすめします。

まとめ

いかがでしたか?

ぱっと見、何が違うのかよくわからないクレジットカードと消費者金融でのキャッシング。
よくよく比較してみると、成り立ちから仕組みまで、意外と違うところがたくさんありました。
それぞれの違いをよく理解して、今のご自分の状況にあった方法でキャッシングしてくださいね!

それでは、クレジットカードと消費者金融でのキャッシング、比較した結果をまとめていきたいと思います!

  • ・クレジットカードのキャッシングはあくまで「おまけ機能」!
  • ・消費者金融はお金を貸すプロ!
  • ・審査と初回の金利はほとんど変わらない
  • ・限度額は消費者金融のほうが大きい!ただし、初回で借りられるのは数十万円程度!
  • ・融資スピードは、手持ちのクレジットカードがあればそれが1番!申し込むなら消費者金融!
  • ・借入や返済などの自由度は消費者金融の方が高い!

それぞれの違いを考慮すると、手軽にささっとキャッシングするならクレジットカードがおすすめです。

高額な取引や、繰り返し借りるかもしれない場合には、消費者金融がおすすめとなります。

最後に、クレジットカードと消費者金融、どちらのキャッシングでも計画的な返済計画が大切です。
状況を鑑みて、借入れた後、返済することも考えたうえで比較検討し、より賢くキャッシングしましょう。